高校生達の夏

芦田ポートリーで大切に飼われた鶏を社長がさばきます。
芦田ポートリーで大切に飼われた鶏を社長がさばきます。
高校生が作ってくれたカレーライス!とっても美味でした!!
高校生が作ってくれたカレーライス!とっても美味でした!!

鶏の世話をしたり、野菜の袋詰めをしたり…。
芦田ポートリーでの日々に高校生達も徐々に慣れてきて、日に日に作業スピードも速くなっていきました。そんな芦田ポートリーでの一週間もあっという間。

最終日は芦田ポートリーでは恒例になりつつある、カレーライス作りに挑戦してもらいました。

使ってもらうのは、丹波のお野菜と、うちの平飼いの鶏肉。

 

芦田ポートリーはたまご農家なのですが、「自給自足する」ということをいつも社長が大事にしています。

 


なので、野菜が大量に余ったらスープやソースにして冷凍して置いておく。ということも大事な仕事の一つです。たまご農家の仕事とは少し関係がなさそうですが、自分たちが育てたもの、農家さんが育てたものを大事にするということも知って欲しくて、研修生の恒例行事になりつつあるのです。


まずは社長が鶏を一羽さばき、そのお肉と野菜を渡して、自分たちの好きなようにカレーライスを作ってもらいます。前日に野菜たっぷりのトマトベースのスープを作ってもらったのですが、それもたっぷり入れたカレーライス。トマトの酸味が爽やかなカレーでとても美味しかったです。

最終日は全員で一緒にご飯を食べました。

そうそう、前日はうちのシフォンケーキと、丹波産ブルーベリーと生クリームを使って、簡単なデコレーションケーキも作ってもらいました。


うーん。可愛い!

飼育員は不器用なので、なかなかこんな風に可愛くデコレーションが出来ません。涙。

最後は再び野菜切りもしてもらい、研修は無事終了!

慣れない環境だけど、いつも明るく元気に働いてくれた2人の高校生に感謝感謝です。

今日からまたいつもの一日。

ちょっぴり寂しい飼育員なのでした。