養鶏養豚展示会

3年に一度の大きな展示会です。
3年に一度の大きな展示会です。

3年に1度、名古屋で開催される「国際養鶏養豚総合展」に見学に行ってきました。

 

3年前も見学に来て、その時働き初めてまだ間もなかった飼育員にとっては、見るモノ全てが新鮮で、興奮して驚くばかりでしたが、今回は冷静に、採卵鶏業の現実と向き合うように、見ることができました。

 

1秒間に12個の鶏卵を割る機械、ケージだけれど、アニマルウェルフェア対応のもの、1時間24万個を処理する選別包装機などの最新の機械から、新しい飼料や包装容器のPRブース、各種講演会などが開かれています。

 

先日1時間に36万個の処理能力を持ったGPセンターが九州に出来ました。

 

うちは、平飼いとケージを合わせても約1万個の卵しかありません。

ますます二極化する採卵鶏業界。

 

いろいろなことを考えさせられた展示会でした。